また、「あれは嘘だ!」をやってしまうのですが、次の画像を作るためと前回の情報の補足ということで、画像作成の様子を動画で撮影してみました。
動かすための画像作りのヒントになれば幸いです。
以前書いたこちらの画像を利用して別キャラの画にします。
制服などは流用するので(すみません…)主に髪と顔の書き方です。
ClipStudioPaintの対称定規機能を利用して書かれていますので、対称定規がないソフトを使用されている方はちょっと工夫が必要かもしれません。
もとあった下絵から書き出しています。いちから描く場合モデルスタジオ等を使って作った左右対称のモデル画像を表示させてから描きはじめると、楽にできるんじゃないかなと思います。
下にあるレイヤーから表示させていってます。どのくらい塗り足しをすればいいかの参考にしていただければと思います。
髪の線画を描く動画です。
髪のレイヤーは、顔レイヤーを挟んで前後、もう少し立体的に動かしたければ横髪、といった感じにキャラの髪型と動かしたい範囲にあわせて増減します。
全体を捉えて塗ること、パーツごとの塗りの完成度をあげることの両立ができれば、動かして自然な感じになると思います。
顔は複雑に動くパーツなので、前後関係がかなり重要になります。
顔のレイヤーはこのような順番にしています(Live2D Cubism Modelerに読み込むときもこの順番です。)
以上の作業で完成した画像がこちらになります。ね、簡単でしょ?
後はパーツごとにレイヤーを統合してバラバラに分けた状態のテクスチャにします。(分けたテクスチャは前回の記事をご覧ください。)
ということで次回こそはポリゴンの割り当て…と、Live2D Cubism Modelerやモーション付けの理解を助けてくれたチュートリアル類を紹介しようと思います。ポリゴンを使用している以上3D関連の話は避けて通れないのですが、私自身3Dにさほど明るくない+試行錯誤中なので、間違いは多々あると思いますが、誰かの参考になればと思います。
ではまた来週。
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